日本 RankI 軽戦車 Type95 Ha-Go Commander / 九五式軽戦車 ハ号 指揮車型
概要
Ver1.65にて実装された日本戦車ツリー課金枠のランクI軽戦車。性能自体は通常ツリーに存在する九五式軽戦車とほぼ同じで、発煙弾発射機を装備している。日陸実装直後のイベントで比較的簡単に入手することができたため、所持しているプレーヤーも多い。
--加筆求む--
車両情報(v1.61)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
車両購入費(GE) | 250 |
乗員訓練費(SL) | 150 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.0 |
RP倍率 | 0.75 (+100%) |
SL倍率 | *** / *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒**.* / **.*⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -15/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 4.3⇒**.* |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 12 / 12 / 10 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 12 / 12 |
重量(t) | 7.7 |
エンジン出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
1,400rpm | |
最高速度(km/h) | 54 / *** |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 74 |
乗員数(人) | 3 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 37mm Type 94 Cannon | 119 |
機銃 | 7.7mm Type 97 machine gun | 3000 |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
Type 94 APHE | APHE | 0.67 | 13 | 575 | 44 | 39 | 29 | 17 | 9 | 7 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
発煙弾発射機 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
性能は九五式軽戦車とおおむね同様。発煙弾発射機を装備しているのが大きな違いである。
【火力】
通常ツリーと変わらず、やや貫通力は低め。いつも通り敵戦車と正面から撃ち合うのではなく、機動力を活かして側面を突くなり有利な状況を作ってから撃とう。
【防御】
装甲はやはり薄い。被弾=死なので撃ち合いは避けよう。
【機動性】
良好。旗取りや敵戦車の戦闘ではぜひ機動力を活かした戦い方を推奨する。
ちなみに砲塔左側には4連装発煙弾発射機が設置されている。この発射機の設置場所がなかなか厄介で、発射筒が左方を向いているので煙幕を展開したい方向に砲塔左側面を向ける必要がある。
史実
ゲーム内ではCommanderと銘打っているが実態はなんの変哲も無い九五式軽戦車。
Commanderと書いてあるので恐らく指揮車型の九五式軽戦車なのだろうが、実際の指揮車型は砲塔に九七式中戦車にも似た鉢巻アンテナが装備されている。
ちなみに九五式軽戦車は無線機が標準装備されておらず、連携はもっぱら手旗信号、以心伝心という具合。基本的には連隊本部に属する指揮官車のみ無線機を搭載しておりアンテナの有無で確認できる。なおアンテナは3種類あり背の低いハチマキアンテナ型、背の高いハチマキアンテナ型車体後部左側の自動起倒式アンテナがある。
小ネタ
WW2の映像や画像や、WW2を元にした創作物を見ていると、時折、日本戦車の砲塔の上部に手すりのような輪っかが付いているのを見ることがあるだろう。これは手すりではなくアンテナであり、輪にする事でアンテナの長さを稼いでいる。通称「鉢巻アンテナ」という。ちなみにソ連戦車も鉢巻アンテナの採用例が多い。
このいわゆる鉢巻アンテナは、大型無線機を積んだ指揮車両など、アンテナの必要性が高い車両によく装備されていたが、特に大戦初期のソ連は無線の性能と普及率の双方が劣悪で、かえって鉢巻アンテナを付けていると指揮車両である事を敵に悟られてしまうデメリットがあった。
日本も無線の性能は劣悪だったが*2、九七式中戦車チハでは無線が標準装備となっており、特に指揮車両でなくとも鉢巻アンテナを装備していた。しかし、こちらも新砲塔のチハ改になると鉢巻アンテナは廃止され、代わりに直立式アンテナを車体に取り付けている。
鉢巻アンテナは大戦中に廃れていった。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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